「革新」という言葉
2010年 07月 07日
戦後は、「革新」というと左翼陣営の人たちを指すのが一般的のようだが、昭和史全体で見ると、戦後首相を務めた岸信介に代表される「革新官僚」という使い方が目に付く。
覚束ない学習によれば、これは統制経済による発展を目指す官僚たちを指す言葉で、統制経済そのものは、戦時体制の確立に大きく貢献したとされる。
とまれ何か新しいことをやる、守旧でない、となると「革新」となるのだろう。
それが戦後は左翼陣営の専有物のようになっただけのことなのだろう。
しかし戦後の言い方で右翼となる人たちも革新と呼ばれた時代があったのだ。
何がいいたいのかよくわからなくなってきたが、要するに右翼も左翼も、そういう呼び方自体が、根拠について考えれば、非常に曖昧なものだという風なことを、感じるのである。
覚束ない学習によれば、これは統制経済による発展を目指す官僚たちを指す言葉で、統制経済そのものは、戦時体制の確立に大きく貢献したとされる。
とまれ何か新しいことをやる、守旧でない、となると「革新」となるのだろう。
それが戦後は左翼陣営の専有物のようになっただけのことなのだろう。
しかし戦後の言い方で右翼となる人たちも革新と呼ばれた時代があったのだ。
何がいいたいのかよくわからなくなってきたが、要するに右翼も左翼も、そういう呼び方自体が、根拠について考えれば、非常に曖昧なものだという風なことを、感じるのである。
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by tamaikoakihiro
| 2010-07-07 06:26
| 雑感
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