大東亜戦争と南方物語


by tamaikoakihiro

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開戦から70年

海が荒れていたと、資料にはある。70年前のマレー半島東岸、日本軍が殺到したシンゴラの町のことだ。町の日本領事館には大川塾生が二人、いた。開戦前のさまざまな動きに、彼らを含め、多くの大川塾生が関わっていた。

バンコクにいた大川塾生はすき焼きパーティに集められたと聞いている。開戦の企図を悟られないようにする一種の偽装に付き合わされたようだ。

戦争は、真珠湾攻撃をもって始まったと語られることが多いようだけれども、日本時間でいえば、マレー作戦の方が先に始まっていた。

荒れた南方の海、深夜、領事館からの呼び出しに走り出す若者……

いろいろと想像が働く。

さて、雑誌「東京人」の特集「軍都東京の昭和」を読んで寝よう。
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by tamaikoakihiro | 2011-12-07 21:54 | 東亜経済調査局附属研究所 | Comments(0)

プロの仕事

久しぶりに大宅壮一文庫に行ってきた。とある詩人二人のことを調べてみたかったのだけれども、自分で検索するのは面倒だし非効率だから、窓口の方にお願いした(無料!)。一人は著名な詩人だからすぐに該当記事の載った雑誌について分かった。

もう一人はほぼ市井の人だったからどんなものかと思っていたら、謹厳な感じのスタッフが、デジタルの検索では出ませんでしたが、といいつつも、その詩人が書いた記事と詩人について書かれた記事について、10分もしないうちに教えてくれた。

ありがたいなあ。図書館は、本当に素晴らしいところだなあ、と思う。プロなのだな。自分で図書館司書資格は持っているけれども、いや、あんな風に速やかに探せない。

必要なものをコピーしてもらったから、延長戦は国会図書館で、となりそうだ。

帰り道、駅の書店で雑誌「東京人」の最新号を購入。

a0153209_225288.jpg特集は「軍都東京の昭和」。愛読してきた加賀乙彦先生のインタビューが
やはり、いちばん気になった。

人づてに聞いたところでは、大病をされたあとだったとか。

大学時代、講演を聴きに行ったけれども、そうか、あれから10年以上が経過したなあ。

今日、寝床で本を読んでいたら、奥付に、市井の詩人の方の連絡先が載っていた。40年前、しかも町名は変更されている。

さて、見つかるかな。
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by tamaikoakihiro | 2011-12-04 22:05 | 詩人 | Comments(0)