大東亜戦争と南方物語


by tamaikoakihiro

勉強

『戦後文壇覚え書』(杉森久英・河出書房新社)の中で、「勉強というものは日のあたらないところでするものでね」と杉森が語っている。続けてこんな風に。「朝から晩まで、自分よりもすぐれた人だとか、賑やかな環境の中であるきまわっていたんじゃね」

まだまだこれから沢山読んでみたい作家だけれども、『天才と狂人の間』『夕日将軍 小説・石原莞爾』といった評伝は面白いし、『アジアの憂鬱』『昭和史みたまま』などの随筆も面白いなと感じる。

古書店に猛烈に注文したのだけれども、本棚が限界に近づきつつあることが残念。

杉森は熊谷中学で教えていたという。今の熊谷高校にあたるのかな。夏、熊谷に行った時点では、そんなことも知らなかったから、街を眺めても何も思わなかった。

残念なことを、したものだ。知らないと、もの思うことも、できないわけだ。
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by tamaikoakihiro | 2015-10-10 01:41 | 雑感 | Comments(0)