大東亜戦争と南方物語


by tamaikoakihiro

『戦争小説家 古山高麗雄伝』(平凡社)

『戦争小説家 古山高麗雄伝』(平凡社)の見本を受領した。見本の日は緊張する。
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装丁は「斬新な感じ」といったようなとを、編集者のKさんから伺っていた。
書き文字というのだろうか、印象的な書体で
全体の美しさに感銘を受ける。

Amazonにも書影が出ていた。
http://www.amazon.co.jp/dp/4582836933

いろいろな方の助けを得て書けたものだから、
ありがたいな、と思う。

10年ほど前、戦時中の南方、とりわけ仏印に関して
取材を始めたころ、お目にかかった方が、こんなことを
言っていた。

「古山高麗雄という人にも、もし生きていたらぜひ
会ってみたかったよね」

その方も戦時中、仏印のサイゴンにいらしたのだけれども、
おそらく兵士として仏印を見た作家の記憶を聞きたかった
ということなのだろう。

その方の友人は、編集者として古山に戦後、接していたと
聞いて、その友人の方にも会いに行ったことがある。

いろいろ思い出す。本というのは、いろいろなことが
あって、出来上がるものなのだろうなあと、凡庸な
ことを、思う。

配本は8月5日。古山の誕生日の前日なのだった。
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Commented by snap55 at 2015-08-09 19:45
残暑お見舞い申し上げます! ご出版おめでとうございます! 本当に良かったですね、さぞかし、古山高麗雄先生もお喜びだと思います。小生も少しは、お役にたてて嬉しいです。
by tamaikoakihiro | 2015-07-31 04:32 | 作家 | Comments(1)