大東亜戦争と南方物語


by tamaikoakihiro

「こころ」(第24号・平凡社)

たいへん印象的な表紙、のなかに、「戦争小説家 古山高麗雄伝」。
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いろいろな偶然があって、こういう機会を得ることができた。

運の良いことだったなと思うしか、ない。

古山高麗雄は、約10年前、戦争に材を取って何か、
と思い始めたとき、知人のNさんから教えて貰った作家だった。

すでに亡くなっていた。

だから直接の面識は得ようもなかった。

あとで知ったのだが、亡くなった父も、どういうわけか、
「戦争三部作」を書棚に揃えていた。あれも一つの偶然なのだったと思う。

大きな偶然の一つは、南洋学院というサイゴンにあった
外地校に学んだ人たちに取材していた折、新潮社で
古山と仕事をともにしたことのある方と会ったことだった。

その方は、非常に厳しい目をした方だった。
質問を、たぶんおずおずと私はしたはずで、
しかし、印象的に古山のことを、いくらか話して下さった。

確か国立の白十字という喫茶店で、夏の暑い日にお目にかかった。
もう10年か。
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by tamaikoakihiro | 2015-04-06 23:51 | 作家 | Comments(0)