大東亜戦争と南方物語


by tamaikoakihiro

行雲流水、Take it easy、Let it be

「行雲流水」という言葉を、いつからか覚えて、気に入っていた。大辞林によると「空行く雲や流れる水のように、一事に執着せず、自然にまかせて行動すること」だそう。

なるほど、英語にすると、let it beかなあ。いや違うか。

元は中国の言葉らしい。

欲を言えば切りがないし、我を張れば、いくらでも張れそうだけれども、ま、我の正体とは、小物の自分に他ならないだろうから、張っても無駄だろうなあと思ったり。

しかし「行雲流水」なる言葉をつくった人は(いるとすれば)、やはり一事に執着してしまう人だったのではないかな。

昔、Eaglesの「Take it easy」を聞いていたら、「そんなこと歌うEaglesってのは、Take it easyができなかったに違いないね」と言った友人がいた。「いや、そりゃ、いい意味でね」と。

なるほど、と思った。できないことを、言葉にして、せめて慰めを得る、ということか。

歌ってのはそういうものなんだろうなあ。
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by tamaikoakihiro | 2015-01-12 07:47 | 雑感 | Comments(0)