大東亜戦争と南方物語


by tamaikoakihiro

大東亜戦争、開戦の直前、南方の若者たち

先日、喪中欠礼の葉書をある方から頂いた。大川塾生のご子息からだった。その方の御尊父、つまり大川塾生の方には何度も自宅に伺い、お話を聞き、何度か昼食もご一緒したから悲しい思いを持った。

初めてお目にかかったのは2007年の8月。ベトナムから一時帰国した折だった。初めての私に気さくに話して下さった。構えることなく、電話をかけることができ、また手紙を差し上げると必ずすぐ、お返事を下さるのであった。
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(大川塾があった場所の現在の写真)

もうお目にかかれないと思うと、7年の時間が恨めしくなる。

そうだ、2007年から本格的に大川塾の卒業生の方々に話を伺うようになって、1941年12月8日、マレー作戦が始まる直前の南方の様子を知るようになった。

20歳そこそこの若者の行動と、国運を賭した大戦争の始まりが絡まりあっていることに、驚嘆した。

いま、20歳の若者が、国運と自分の行動が重なることに、実感を持つ機会があるだろうか。

多分、戦争というのは、多くの人の運命を否応なしに変える。それは老若を問わないのだろうなあ、と思う。
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by tamaikoakihiro | 2014-12-08 21:50 | 東亜経済調査局附属研究所 | Comments(0)