大東亜戦争と南方物語


by tamaikoakihiro

仙台の兵営

用事があって、東北に日帰りで行ってきた。朝着くと、仙台駅東口から宮城野原に伸びる大通りは、なんだか街路樹に飾られたハノイの通りのように見えた。20分ほど歩いて榴岡公園に行った。朝早いためかランニングやウォーキングに精を出す人たちが多かった。
a0153209_05223277.jpg
大きな石碑があるので近づくと、歩兵第四聯隊を記念する、戦後に建てられたものだった。今村均将軍の名前があった。建てたのは重陽会という組織だそうだ。歩兵第四聯隊が、明治の時代、重陽の節句の日に設立されたことにちなむ名前なのだろうと想像した。

公園の奥に目をやると保存された兵舎があった。いまは歴史民俗資料館になっている。二階には歩兵第四聯隊の内務班を再現した一部屋があった。狭い寝台、低い棚、入口に立てかけられた歩兵銃等々、興味深かった。棚の下で捧げ銃をさせられた若き日のあの作家のことを想像した。

それから東北本線を南下して、大河原に行った。大河原は、高校の野球部で同じ字を名字とするチームメートがいた。遠征で来たこともあった。緑のきれいな球場で試合をした記憶がある(自分は出られなかったけれども)。
a0153209_05234897.jpg

何か縁があるのかもしれない。途中、車窓の外、蔵王の方には雪がまだ見えた。



[PR]
by tamaikoakihiro | 2014-05-26 05:17 | 作家 | Comments(0)