「こころ」(第13号・平凡社)
2013年 06月 05日
それにしても自分が読み進めた本を、誰かに紹介するというのは、大変難しい。
そんなありきたりのことを、今回痛感した。
よく書くためにはよく読まなければいけない――
そんなことを、大学時代に聞いたか、読んだかした。
同じ学部の中に、作家養成コースみたいな専修があった。
そこの教授が言っていたことだったと記憶している。
ところで「こころ」(第13号・平凡社)で読むべきは、「回想 わが昭和史」だと強く思っている。
われわれは2年D組でしたっけ?
同期からは、テレビに出るような敏腕弁護士、直木賞候補の作家と、なかなかすごい感じですね。
高校の頃、もう少しちゃんと本を読めばよかったと、今になって思っています。
みんなが使うFacebookを使わないあたりがM國さんらしいです。