大東亜戦争と南方物語


by tamaikoakihiro

酒田

水戸に行った翌週、山形県酒田市に行ってきた。光丘(こうきゅう)文庫というところを訪ね、大川周明の蔵書を見てきた。ずっと探していた東亜経済調査局附属研究所(大川塾)の戦後の会報誌のある時期のものを閲覧できた。

文庫の近くには神社があり、その中に大川周明を顕彰する碑があった。大川塾の会報誌で見慣れたものだった。三年前、訪問したときにはそこを訪れるような余裕を持たなかった。

近くには映画『おくりびと』の葬儀社の事務所という設定だった建物があった。石原莞爾の署名のある、彼の戦友を称えた碑もあった。

最上川の向こうに見える日本海は、晴天のもと、美しかった。手紙で何度かやりとりさせてもらっている大川塾生の方にもご挨拶できた。来年90歳。後日、外交資料館で見つけた二十歳前の頃の旅券申請書の写しをお送りしたら、たいそう喜ばれた。

初期の大川塾生は外務省の公用旅券で外地に出た。後期の人たちは、軍用機で旅券なしで出た。

そんなことを、また、帰ってきてからいろいろ考え、また記すなどしていたら、そうか、もう12月か。開戦から70年か。
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by tamaikoakihiro | 2011-11-30 21:42 | 東亜経済調査局附属研究所 | Comments(0)