大東亜戦争と南方物語


by tamaikoakihiro

不思議なこと

駅を利用していると、エレベーターの前で、特に大きな荷物もなく、体の困難もなさそうな人が、待っている光景を見る。使う必要のなさそうな人たちで溢れると、後ろに車イスに乗った人やベビーカーを持つ人の姿が見られる。

何なのだろう、と思う。

取材で90歳近い方に会うが、それくらいの年齢で私のような人間に話を聞かせてくださる方は、みなお元気である、当然だが。

そして軽やかに歩き、時には鳴った電話を取りに小走りする。

そうだ、仙台で会った、元帝大系大学で教授を務めた方は、陸軍中尉で敗戦を迎え、その後、哲学の道に進まれたのだが、「最近の日本人が歩かないこと」を問題視されていた。

便利な世の中でいいじゃないか。

そういう意見は当然あってよいのだろうけれども、使う必要のない人たちがエレベーターをじっと待っているような光景には違和感を持つ。

日本人の長寿が言われるが、現在の長寿を実現している大正末期生まれくらいの方々と、これからの高齢者は、体の鍛え方も異なるわけだ。

だからそんなに長寿も続かないと思ったりする。
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by tamaikoakihiro | 2011-02-08 07:17 | 雑感 | Comments(0)