大東亜戦争と南方物語


by tamaikoakihiro

おすもうさん

相撲の八百長のことで、たくさん報道が出ていた。八百長くらい昔からあったのじゃないだろうかと思ってしまった。つまるところ「興行」、言い換えれば商売なのだろうし、などと思う。

古山高麗雄が芥川賞受賞作「プレオー8の夜明け」で描いた獄中演劇の中に、女相撲のことが書かれていたことを思い出す。

獄中とは日本人の戦犯が収容されたサイゴンの刑務所である。

古山がつくった脚本では、親方に言われてブスの女力士は美人の力士に負けることを約束させられるのだった。

それでもブスの力士は実際の土俵で、美人を投げ飛ばしてしまったのだったと記憶する。

親方は「商売じゃ、商売は尊いのじゃ」といった感じなのだった。

つまりは盛り上げて観客を満足させられるからお金をもらえるのだという台詞を吐いたのだったか。

見せ物の相撲と国技になった相撲の違いはまたあるのだろうけれども
後者は堅苦しく考えると大事になりそうだ。

この連載は、相撲をお気楽に考えられるという点で非常に面白かった。

相撲のことを、今朝は思った。
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by tamaikoakihiro | 2011-02-03 07:50 | 雑感 | Comments(0)