サイゴンの高等専門学校
2011年 02月 01日
『愛国少年漂流記』(新潮社)がそれである。
記録として書き始め、終わってみたら小説になったのだという。
著者の方には一度お目に掛かり、一度電話で話をうかがった。自分に厳しいまなざしを向けられる方なのだろう、と感じた。
葬式は不要と言い残しておられたようで、その方の死は同期生の方からの知らせで知った。
お目に掛かったのはすでに5年以上前のことになってしまった。
何ということだろう。
2011年 02月 01日
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