大東亜戦争と南方物語


by tamaikoakihiro

核爆弾と家人の病

作家で故人の古山高麗雄がいつか私小説で、核兵器廃絶運動に努める作家の人々との距離感について、東京に核爆弾が落ちてみんな死ぬならそれでいい、といった風に書いていた。

そして核兵器よりも自分の妻の病が再発することの方がよほど怖い、と書いていた。

核戦争はやってこないかも知れないが、病気はいつかやってくるから、と。

今日、咳をするたびに肋骨のあたりに疼痛を覚えるので再度病院へ。

先日は片肺だった炎症が両肺に。スキャナーというのはよくわかるらしい。

同じように咳をしていた家人も検査を受け、ただの風邪と診断される。

古山の表現を借りるなら、昨今のエコとか生物多様性なんかより家人の健康の方がもっと大切だと思った。

そういうわけで医師には「これ以上悪化させると入院ですよ」と脅され、自宅での安静・療養を指示された。
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by tamaikoakihiro | 2010-11-15 14:26 | 雑感 | Comments(0)